イギリス留学の近況報告兼備忘録。
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スペイン旅行第4日目、バルセロナのPart2!(part1は此処)
続いてモンジュイックの丘にあるスペイン村や、スペインの
休日である東方三博士の休日前夜のパレード、そして夜の
地中海など盛りだくさんでドウゾ。
続いてモンジュイックの丘にあるスペイン村や、スペインの
休日である東方三博士の休日前夜のパレード、そして夜の
地中海など盛りだくさんでドウゾ。
市街から少し離れたモンジュイックの丘にあるスペイン村。
モンジュイック丘はオリンピック会場にもなったところです。
丘を少し登ったところにあるこの村は、スペインの色んな場所の
町並みや有名な所がギュッと詰めこまれてます。各地の特産品を
売る店やそれを作る工場があって、村の中をブラブラとしながら
午後のひと時をゆっくり過ごしました。
なかでも気に入ったのは狭い店内いっぱいに帽子が並ぶ
素敵なおばあちゃんが店主のお店♪
次々と帽子を試着させてくれてはコメントをくれるんだけど、
スペイン語なので全然分かんない♪
息をつかない帽子攻撃に圧倒されていたら、ふと店の奥から
S字型の扇子を持ってくる。
変な形だな、と思って見ていると扇子がみるみる開き帽子に
大・変・身!!
よく見ると両端にはマジックテープがついていて、それを
くっつけると、少し丸みを帯びた扇子の持ち手の木の部分が
頭の形にフィットし、布で出来た扇ぎ部分は帽子のつばになる、
って仕組み。のっぽさんの帽子みたいな形。
数ある帽子の中でも(色んな意味で)一番のヒット作でした笑
一通り扇子帽子さんで盛り上がった後、前からほしかった
マフラーを物色しはじめると今度は反対側の棚から何やら
取り出してきた。
第一印象は・・・
・・・毛虫みたい。
オレンジ色に黒色の毛と緑色のアクセントのついたマフラーを
おばあちゃんは大事そうに顔で肌触りを楽しんでから(あれは
ただ単に臭くないか確認してたかに見えなくもなかった…)
私の首に巻いてくれる。あうわけが・・・と思って鏡を見ると
着ていたコートの茶色とよく似合う!友達もその意外さに驚き
ながらも似合っていると言ってくれたので、購入決定☆
19.95ユーロだったところを19ユーロにまけてくれました!
おばあちゃんの帽子とマフラーに対する愛情を深く感じつつ、
お客さんに対する心からの優しさを存分に味わいつつ、
楽しい買い物をすることが出来ました。
*****************
帽子屋のおばあちゃんとのふれあいを思う存分堪能した後は、
少しお腹もすいてきたのでお菓子屋さんに入って一休み。
たくさんある種類のお菓子のなかから好きなだけ選び、量り売り
でお金を払うお菓子屋さん。
日本の輸入雑貨屋さんや、イギリスのお菓子売り場でも見たことの
あるような着色料ふんだんに使ったグミや、見たこともない謎の
物体の数々。おいしそうなのと不味そうなのとミックスして
友達と仲良く食べました♪(毒味ともいう)
お菓子。グミがいっぱい。チョコや飴も少し。
結果。
黒いのは危険・・・。ていうか食べ物じゃない!
中でも平たいものを渦巻き状にしたものは量もあり、見た目も
ありで工場の部品を思わせる。前にフランス人の友達がよく
食べてたのを見てたので油断してました・・・。
いくつか買って帰る予定なのでお試ししたい方は是非…笑
****************
スペイン村を後にし、モンジュイックの丘の上からバルセロナの
夜景を楽しんで、日本でサッカー教えていたというおじさんから
名刺を貰いつつ、バルセロナといったら海っしょ!ってことで、
夜の地中海を観に行くことに。
海近くの駅で降りると、なにやら人がたくさん賑やかな様子。
なにかと見てみると派手な衣装を着た人とたくさんの子供を
乗せた荷車が道路をゆっくり走り、道は人でイッパイ!
道なりに人垣ができていて車の上から子供達が飴をばらまく。
1月6日は「レジェス・マゴス」といって東方三博士の記念日だ
そうで、その前夜であるこの日はスペイン各都市でパレードが
毎年行われるそうです。
かつてはラクダに乗っていたそうですが、現在は車を使用して
子供達にお菓子を配っていました。(そういえば出し物の中に
ラクダもあった)道には沢山の子供達が手に旗を持って車から
投げられる飴をゲットしようと一生懸命で可愛かったですvv
(ルリコさんのスペイン情報サイト「女ドン・キホーテ スペインをゆけ!」
により詳しい東方三博士の日についての説明がありました。↓↓↓
家では遠くからキリストの誕生を祝うためにやって来る三博士と
ラクダのために、子供達は部屋の外にプレゼントを入れてもらう
靴下をぶら下げ枕元にはアニス酒、トゥロン、水、干草、レンズ豆
などを並べて眠りにつくそうです。昔の風習の名残で、悪役が
石炭の贈り物をしていたことから今でも悪い子には石炭ならぬ
黒い砂糖菓子が贈られるそうで・・・なんとも微笑ましい笑
それからマドリッドでいった宮殿のカフェで食べたこのケーキ↓
何も知らずに食べてしまったけど、これも東方三博士の祝日に
関連しているそうで6日に家族と一緒に食べるパン生地で出来た
ドーナツ型のケーキ。表面には砂糖漬けのフルーツ、中には
おもちゃのフィギュア(昔はそら豆)が隠されていて、
切り分けられたときにそれが入っていた人は大当たり!
王様を示す王冠をかぶり、一年中の幸福とケーキの支払い係を
受け取ることになります。幸なんだか不幸なんだか・・・笑)
****************
賑やかな通りを離れ、迷いに迷ってようやく海岸に到着!
・・・・なにも見えない!!!
というより、目を開いているのに目を閉じてる感じ?(え)
確かに砂浜に立ち、街から届く微かな赤みがかった街灯の光で
足元は見えるんだけど海の方に目をやると物凄く巨大な真っ黒い
壁を目の前にしているような感じ。
大分想像していたものとは違ってたけど(よく考えれば当たり前
なのかもしれないけど・・・笑)空に浮かぶ赤い月の光が海面に
反射してこっちに一本に伸びてきている様子はなんとも魅惑的な
光景でした♪
砂浜から少し離れた場所からの撮影。椰子の木がステキ
夜の海なんてロマンティックでしょ?(なにも見えないけど…)
なんて思いながらこの日を締めくくってみたり。また次回☆
*****************
おまけ
夕飯のスペイン料理ビュッフェスタイルのお店「La Vaca Paca」にて、
友達の皿の様子。
彼女曰く、
効率的なのが一番でしょ、と。
周りのテーブルのお客さんの視線のみならず、店員さんの注目
まで集めた傑物です笑
おいしくって満足なんだけど、ひとつだけ食べられなかったものが…
それは小さな手がついてて、それがそのまんま形の残っていた肉。
こうもり・・・・・・って食べられるの??
モンジュイック丘はオリンピック会場にもなったところです。
丘を少し登ったところにあるこの村は、スペインの色んな場所の
町並みや有名な所がギュッと詰めこまれてます。各地の特産品を
売る店やそれを作る工場があって、村の中をブラブラとしながら
午後のひと時をゆっくり過ごしました。
なかでも気に入ったのは狭い店内いっぱいに帽子が並ぶ
素敵なおばあちゃんが店主のお店♪
次々と帽子を試着させてくれてはコメントをくれるんだけど、
スペイン語なので全然分かんない♪
息をつかない帽子攻撃に圧倒されていたら、ふと店の奥から
S字型の扇子を持ってくる。
変な形だな、と思って見ていると扇子がみるみる開き帽子に
大・変・身!!
よく見ると両端にはマジックテープがついていて、それを
くっつけると、少し丸みを帯びた扇子の持ち手の木の部分が
頭の形にフィットし、布で出来た扇ぎ部分は帽子のつばになる、
って仕組み。のっぽさんの帽子みたいな形。
数ある帽子の中でも(色んな意味で)一番のヒット作でした笑
一通り扇子帽子さんで盛り上がった後、前からほしかった
マフラーを物色しはじめると今度は反対側の棚から何やら
取り出してきた。
第一印象は・・・
・・・毛虫みたい。
オレンジ色に黒色の毛と緑色のアクセントのついたマフラーを
おばあちゃんは大事そうに顔で肌触りを楽しんでから(あれは
ただ単に臭くないか確認してたかに見えなくもなかった…)
私の首に巻いてくれる。あうわけが・・・と思って鏡を見ると
着ていたコートの茶色とよく似合う!友達もその意外さに驚き
ながらも似合っていると言ってくれたので、購入決定☆
19.95ユーロだったところを19ユーロにまけてくれました!
おばあちゃんの帽子とマフラーに対する愛情を深く感じつつ、
お客さんに対する心からの優しさを存分に味わいつつ、
楽しい買い物をすることが出来ました。
*****************
帽子屋のおばあちゃんとのふれあいを思う存分堪能した後は、
少しお腹もすいてきたのでお菓子屋さんに入って一休み。
たくさんある種類のお菓子のなかから好きなだけ選び、量り売り
でお金を払うお菓子屋さん。
日本の輸入雑貨屋さんや、イギリスのお菓子売り場でも見たことの
あるような着色料ふんだんに使ったグミや、見たこともない謎の
物体の数々。おいしそうなのと不味そうなのとミックスして
友達と仲良く食べました♪(毒味ともいう)
お菓子。グミがいっぱい。チョコや飴も少し。
結果。
黒いのは危険・・・。ていうか食べ物じゃない!
中でも平たいものを渦巻き状にしたものは量もあり、見た目も
ありで工場の部品を思わせる。前にフランス人の友達がよく
食べてたのを見てたので油断してました・・・。
いくつか買って帰る予定なのでお試ししたい方は是非…笑
****************
スペイン村を後にし、モンジュイックの丘の上からバルセロナの
夜景を楽しんで、日本でサッカー教えていたというおじさんから
名刺を貰いつつ、バルセロナといったら海っしょ!ってことで、
夜の地中海を観に行くことに。
海近くの駅で降りると、なにやら人がたくさん賑やかな様子。
なにかと見てみると派手な衣装を着た人とたくさんの子供を
乗せた荷車が道路をゆっくり走り、道は人でイッパイ!
道なりに人垣ができていて車の上から子供達が飴をばらまく。
1月6日は「レジェス・マゴス」といって東方三博士の記念日だ
そうで、その前夜であるこの日はスペイン各都市でパレードが
毎年行われるそうです。
かつてはラクダに乗っていたそうですが、現在は車を使用して
子供達にお菓子を配っていました。(そういえば出し物の中に
ラクダもあった)道には沢山の子供達が手に旗を持って車から
投げられる飴をゲットしようと一生懸命で可愛かったですvv
(ルリコさんのスペイン情報サイト「女ドン・キホーテ スペインをゆけ!」
により詳しい東方三博士の日についての説明がありました。↓↓↓
家では遠くからキリストの誕生を祝うためにやって来る三博士と
ラクダのために、子供達は部屋の外にプレゼントを入れてもらう
靴下をぶら下げ枕元にはアニス酒、トゥロン、水、干草、レンズ豆
などを並べて眠りにつくそうです。昔の風習の名残で、悪役が
石炭の贈り物をしていたことから今でも悪い子には石炭ならぬ
黒い砂糖菓子が贈られるそうで・・・なんとも微笑ましい笑
それからマドリッドでいった宮殿のカフェで食べたこのケーキ↓
何も知らずに食べてしまったけど、これも東方三博士の祝日に
関連しているそうで6日に家族と一緒に食べるパン生地で出来た
ドーナツ型のケーキ。表面には砂糖漬けのフルーツ、中には
おもちゃのフィギュア(昔はそら豆)が隠されていて、
切り分けられたときにそれが入っていた人は大当たり!
王様を示す王冠をかぶり、一年中の幸福とケーキの支払い係を
受け取ることになります。幸なんだか不幸なんだか・・・笑)
****************
賑やかな通りを離れ、迷いに迷ってようやく海岸に到着!
・・・・なにも見えない!!!
というより、目を開いているのに目を閉じてる感じ?(え)
確かに砂浜に立ち、街から届く微かな赤みがかった街灯の光で
足元は見えるんだけど海の方に目をやると物凄く巨大な真っ黒い
壁を目の前にしているような感じ。
大分想像していたものとは違ってたけど(よく考えれば当たり前
なのかもしれないけど・・・笑)空に浮かぶ赤い月の光が海面に
反射してこっちに一本に伸びてきている様子はなんとも魅惑的な
光景でした♪
砂浜から少し離れた場所からの撮影。椰子の木がステキ
夜の海なんてロマンティックでしょ?(なにも見えないけど…)
なんて思いながらこの日を締めくくってみたり。また次回☆
*****************
おまけ
夕飯のスペイン料理ビュッフェスタイルのお店「La Vaca Paca」にて、
友達の皿の様子。
彼女曰く、
効率的なのが一番でしょ、と。
周りのテーブルのお客さんの視線のみならず、店員さんの注目
まで集めた傑物です笑
おいしくって満足なんだけど、ひとつだけ食べられなかったものが…
それは小さな手がついてて、それがそのまんま形の残っていた肉。
こうもり・・・・・・って食べられるの??
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Re:ご紹介ありがとうございます。
本来、こちらから伺わなければならないところお越し頂き、更にコメントを残して下さってありがとうございます。
記事を書くのに大変参考になり、面白かったので紹介させていただきました。
これからもちょくちょく遊びに行きますので、よろしくお願いします^^
記事を書くのに大変参考になり、面白かったので紹介させていただきました。
これからもちょくちょく遊びに行きますので、よろしくお願いします^^
プロフィール
名前:
きう
職業:
元・学生
趣味:
映画と旅
イギリス留学の思い出日記。
(2005年8月~2006年6月)
海外旅行の日記もあります。
コメントいつでも大歓迎!
(2005年8月~2006年6月)
海外旅行の日記もあります。
コメントいつでも大歓迎!
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