爆破予告＠クリフトン・キャンパス

1月22日午後1時40分、ファイヤーアラーム発生。

慌てず焦らず五月蝿いのが嫌だったので、午後2時からの授業に
早めに行くことに。
（我が寮のファイヤーアラーム事情については"2月16日　睡眠の妨げデス。"参照）

授業の準備をして遅れて出てみると、外はいつもと違う様子。

いつもなら管理人さんが中の安全を確認するまで建物の前で
待っているだけなんだけど、今日はみんな寮の敷地外へと向かって
ゾロゾロと列を成して歩いている。

総勢700人程が住む寮には、真昼間といえどかなりの人数が
部屋にいたようで道路が人で埋まっている。

教室に続く道は列とは真逆だったので、誰もいない広い道を
サッパリした気分で1人でルンルンと歩いていこうとすると、
寮のスタッフのおじさんに後ろから呼び止められて列に連れ
戻される・・・ちぇ。

周りを見回しても、みんな何が起こったのかわからない様子で
ただ流れるままに歩いているといった感じ。

髪が濡れた風呂上りな人から、お昼ごはん作りのまっただ中で
ファイヤーアラームが鳴り、できたて（作りかけ？）のご飯を
鍋のまま持ち歩いて食べてたりとか…。

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で、行き着いた先は駐車場。

で、待つ。

で、更に待つ。



授業開始予定から15分経過。



退屈だったし、なぜ外で待たされてるのか分からなかったので
他の場所の様子見ついでに、どさくさに紛れて教室の方へ向かう。

講義棟の前を通ると、その前にはたくさんの人。

どうやらこちらも退避中の様子。

少し離れたところにある本屋さんは寒さを凌ぐ人でぎゅうぎゅう。
お店がガラス張りなだけに、外から見ると面白い光景。
人でシャリをつくった握り寿司みたい（お腹すき過ぎに要注意）

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ようやく目的の教室につくと中には学生4~5人が。

授業は行われてない。（当然）

外にいるのも寒かったので、中に入って待つことに。

いつもなら50人ほどの人が集まる講義の部屋に数人しかいない
ため、他の人が話してることが丸聞こえ。


曰く、

（以下和訳：きう）

A男「Bomb Scare（爆破予告）らしいぜ～」

　・・・・・・・・・・え。（心の声）

B子「そうそう、図書館になんかあるとか」

　・・・・・・・・・・図書館目の前に見えてますけど？

A男「建物の中の人、みんな強制退避だってよ」

　・・・・・・・・・・ここは？

B子「みたいね。でも、外寒いしね～」

　・・・・・・・・・・まあ、実際この晩雪降ったしね。

男「パブ（本屋の隣にある）の中で普通に食ってる奴いたぜ～」

　・・・・・・・・・・あそこで食べたことないナァ。

女「あはは、いいね～」

　そうだね～（現実逃避）



というわけで、この事態の正体は爆破予告でした！

　・・・・・・・・・・。

なんていうか、

　ビミョー・・・・・・・・・・。

第一に、現実感なさすぎっ！！鍋抱えて食事しながら非難したり、
爆弾があるらしき建物すぐ目の前の本屋は人ですし詰めになって
たり、図書館がすぐそこに見える教室で学生が団欒してたり…。
誰もなにもScareしてないジャン！
（しろとは言わないけど、「爆破予告」といえば人々「ワ～！」
「キャー！」の大混乱って先入観があったのでなんだか拍子抜け。
・・・ハイ、映画の観すぎです。）

第二に、わたしのいるクリフトンキャンパスは、もうひとつの
シティキャンパスとは違って田舎にある。(キャンパス内にリスが
生息、徒歩圏内にお馬さん、最も近い買い物圏まで徒歩最短20分)
爆破しても、わたしたち素直で従順で勉強熱心な学生が困るだけ。
（それが狙いか！？犯人め・・・）

結局、詳細は分からずじまいだけど何もなかったらしいです。

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授業開始から40分経過。

ようやく先生が来て今日の授業はなし、と。

わーい。

と、思ったのもつかの間、Event Week(1週間授業がない)に授業の
振り替えが行われることに。

しかも、月曜日の朝9時から・・・。ウエー

その授業に今朝、行ってきました。

眠・・・いので、続きはまた今度。マタネ☆（続くんです！）