2月16日 睡眠の妨げデス。

おはようございマース

ただいまの時刻、午前7時45分。


早起きでしょう？

（・・・か？）


とはいっても、別に自分で起きたわけでなくて
あるものに起こされたんです・・・

あれは今朝7時30分のこと、
（※15分前の話です）

快適な睡眠が突如として破られた。


それは突然の火災報知機！

「なにっ！？火事？強盗！？」

と、慌てることもなく布団の中でしばらく様子を見る。

というのも、この火災報知機、あまりにも日常茶飯事でいまや
鳴り出して1分以内に外に出てくる人はいない。

私の住む建物はまだ少ない方だけど、友人の中には一夜で
大小合わせて5回以上もの火災報知機で一晩中眠れないことも。


「早く止まんないかな～」と思いながら布団に包まること早3分。

火災報知機なだけに音量も半端じゃない。

（以前住んでいた寮では、その音量と単調なサイレン音が
きれいな音波を作り出し立ち位置を変えるだけで音の大きさが
変化するのを実感できるという物理の授業でやる実験みたいな
ことが日常で体験できました笑）

さすがに長いなと思い、しぶしぶ外へ出ると総勢700人以上が
住む寮すべてで火災報知機が鳴っていて大勢が外に出てきて
待機している状態。

私の住む建物の入り口には、朝から背広をビシッと決めた爽やかな
ビジネスマン調な男性が中の様子を窺いつつスタンバイしている。

朝起きぬけでパジャマにコートを羽織った珍妙な姿な寝ぼけ眼な
わたしには、その清潔感と爽やかさが眩しすぎるくらい・・・。
しかも、ちょっとカッコいい笑


ある程度人が出てくると、彼はこの事態の説明を開始。

　これは避難訓練である、と。

まじすかぁ・・・と、脱力気味な寝坊介どもを尻目に男はキリリと
これから中に入って人が残っていないか調べてくる、と。

それが終了するまでは中に戻れない。

今日のお天気は、最高気温9℃の最低気温2℃。

　さぶっ！！！！

下の階に住む友達は半そで一枚。辺りを見回すとバスローブだとか
布団に包まれて下は何を着ているのか分からない、というか全裸の
可能性も・・・（以前、風が強い日の避難中に布団が風でめくれて
顔も知らない男の人のなまっちろいお尻を目撃・・・↓）

こんな五月蝿いサイレン音を長きに渡って耐えてきた最後の住人
数人が出てくると、ようやくサイレンをとめてくれた。

中に入る際に、この突然の避難訓練実施の理由が書かれた紙が
渡された。

曰く、

昨今の悪戯による火災報知機が鳴らされる回数の多さと、それに
対する住人の対応が悪いことを懸念し避難訓練の実施に至った

と。

前から悪ふざけで火災報知機鳴らす人がいたのは知ってたけど、
それよりも、その仕掛け人らが寮から実際に追い出されている
ということが、前々噂に聞いてはいたけど、事実だったと知って
少し驚いた。

私のフラットにおいてもクリスマス休暇を境に姿を消した
フラットメイトがいたのだけど・・・？
たしかに去年よりは静かになったけど・・・？

ピチピチの大学一年生ながら既に親父顔だった彼が懐かしい…

　　　　　*＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

あれ、しまんない？？（いつものことダケド笑）

じゃ、最後に睡眠妨害の最悪な避難訓練の中で嬉しかったこと！

・いつもより髪の寝癖が酷くなかった！
　（通常はスーパーサ●ヤ人も顔負け、それでも鳥の巣並み）

・寮のマネージャーの男の人がカッコよかった！
　（おかげさまで目が覚めました。ごちそうさまです）

・何より常時更新停滞のブログを書くきっかけになりました・・・
　（・・・ありがとうございます・・・）

おしまいっ！！（結局しまらない終わり方・・・）