イギリス留学の近況報告兼備忘録。
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11月11日に友達と一緒にノッティンガムから電車で1時間ほどの
イングランド北東部に位置するリンカーンに行ってきました!
映画「ダ・ヴィンチ・コード」や「プライドと偏見」などの撮影ロケにも
使われている土地。今回は大聖堂とリンカーン城中心に観光♪
この日は戦没者追悼記念日。
町中で胸にポピーの花を挿した人々を見かけました。
街を流れる河にかかるモニュメント。
なんだかよく分かんないけど面白いのでみんなで撮影会
イングランド北東部に位置するリンカーンに行ってきました!
映画「ダ・ヴィンチ・コード」や「プライドと偏見」などの撮影ロケにも
使われている土地。今回は大聖堂とリンカーン城中心に観光♪
この日は戦没者追悼記念日。
町中で胸にポピーの花を挿した人々を見かけました。
街を流れる河にかかるモニュメント。
なんだかよく分かんないけど面白いのでみんなで撮影会
戦没者追悼記念日は、第一次および第二次世界大戦、その後の
フォークランド紛争や湾岸戦争で亡くなった軍人を追悼する日。
第一次大戦中に多くの犠牲者を出したフランドル地方にはえていた
ことにちなんで、赤いポピーがその象徴となっています。
この時期になると、紙で作られた赤いポピー(右写真)を胸に飾ったり
新聞の紙上にポピーのイラストを見ることができます。
ポピーは退役軍人の手によって作られていて、組織によって街頭で
販売されます。募金形式なので値段は人それぞれ。
(何も知らなかったので聞いたら、意味を説明してくれた上で
「タダでいいのよ、でも気持ちだけ募金してくれると嬉しいわ」と
言われました。)
最も近い日曜日には、各地のの教会で礼拝が行われ街の慰霊碑のもとに
ポピーの花環が供えられます。
ロンドンではホワイトホールで退役軍人のパレードが行われ、花環は
第一次世界大戦後に建立されたホワイトホールの戦没者記念碑
「セノタフ」に供えられます。この式典には女王も出席します。
午前11時には追悼して2分間の黙祷が捧げられます。
(British EmbassyのFAQ風俗と習慣参照)
近年では、11月11日の午前11時にも黙祷するようことがあるそうです。
・・・何してたっけ・・・??
******************
(左写真)町の様子。
石畳の坂道にお店が並んでて雰囲気のある街並みでした
(右写真)途中でよったお菓子屋さん店内で。
お菓子の詰まった瓶がビッシリ!
******************
坂を上りきると左はリンカーン城入り口、右は大聖堂。
******************
まずはリンカーン大聖堂。
大聖堂内部の様子
入り口から撮影。
ステンドグラス。綺麗に撮れた!
(左写真)間近で見ると大きさにビックリ!写真に収まりきらなかったよ
(右写真)「ダ・ヴィンチ」のロケ地らしいけど、どこが・・・??
*「ダ・ヴィンチ・コード」撮影(秘)話*
映画の中で出てくるロンドンのウェストミンスター寺院。
撮影許可を申請していたんですが断られたそうで、その代わりに
抜擢されたのがリンカーン大聖堂。
ウェストミンスター寺院が撮影を拒否した理由は色々な憶測が
飛び交っているようですが、金銭問題だったのではないかという声も。
この撮影でリンカーン大聖堂は10万ドルを受け取ったそうです。
イギリスの地ならではのブラック・ユーモアですかね。
(alice-roomさんの「叡智の禁書図書館」により詳しい情報・英文記事あり)
******************
この大聖堂、The Lincoln Imp(リンカーン小悪魔)っていうのが有名らしいです。
~リンカーン子悪魔物語~
昔々、いたずら好きなインプ(小悪魔)たちがいました。
その悪さから風に吹かれてリンカーンまで飛ばされました。
飛ばされたインプたちは大聖堂に入るのを恐がりました。
だけど、一匹の勇気あるインプが中に入っていきました。
そのインプは大聖堂の中でも司教や修道院長に悪さをしました。
ある日、窓ガラスを壊したインプの前に天使が現れました。
天使はインプを石に変えてしまいました。
その石像が今もリンカーン大聖堂の柱のテッペンにあるだとさ。
諸説はあるらしいですが(BBCサイトより)、なんともなんとも。
大聖堂内のショップにもたくさんのインプグッズが売られていました。
ネクタイピンからチャーム、レプリカなど。
インプをかたどったチョコレートがあったんですけど、悪魔を食べるって
どうなんだろう。
インプ自体は可愛らしかったので買おうか迷ったんですが、部屋に置いて
おくのもなんだか気が引けたので結局友達にクッキー買うだけにしておき
ました。
******************
お楽しみのランチタイム♪
友達オススメのBrown Pie 前菜付・ボリュームたっぷりで満足♪♪
******************
続いて、リンカーン城。
素敵~♪ こんなお城もいいですね
驚くほどの強風に吹かれながら城壁渡ってきました。
搭の頂上での写真撮影は命がけでした(それでも撮る)
顔は恐怖で引きつる、髪の毛は吹かれ放題で面白い図が撮れました笑
(左写真)お城の一角。城壁に囲まれて秘密の場所、みたいな
(右写真)牢屋の展示。昔は実際に使われてたんだよな~
******************
感想。
リンカーンはガイドブックに滅多に載らないマイナープレイスなんだ
そうですが(ダ・ヴィンチ効果で状況は変わったようですけど)、
お城に大聖堂、石畳の坂道、町を流れる川、(夜のゴーストツアー)
といった定番の観光ポイントを楽しむもよし、丘の麓にある
イギリスではお馴染みのお店が並ぶショッピングモールで
街の人に混じって買い物を楽しむもよし、でいい場所でした。
イギリスを訪れた際に、時間があったら是非行ってみて下さいっ
******************
おまけ
リンカーン城にはえてた木にくっついていた謎の物体。
左上のキミは・・・アンパンマン!? ワールド・ワイドですな
つながり眉毛ダケド
(完)
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是非、行きたいです♪
TB有り難うございました。うちのブログまでご紹介頂き、どうも有り難うございます。
The Lincoln Imp、面白いですね。なんかそういうの大好きなもんで(笑顔)。ガーゴイルとかの伝承にも近いものがありそうですね。
イギリスはロンドンしか知らないで、機会があれば、もっといろいろ行ってみたいです。
The Lincoln Imp、面白いですね。なんかそういうの大好きなもんで(笑顔)。ガーゴイルとかの伝承にも近いものがありそうですね。
イギリスはロンドンしか知らないで、機会があれば、もっといろいろ行ってみたいです。
Re:是非、行きたいです♪
こ・こ・こちらこそTB有り難うございますっ
か・か・感激のあまりお茶こぼしかけましたっ笑
初めてのTBだったので終始ドキドキしっぱなしだったのですが、
見に来てくださった上にコメントしていただき、そのうえTBまで
返していただけるとは・・・嬉しくて眠れません!!
The Lincoln Impみたいな話、わたしも好きです。
ファンタジーが好きでよく読んでたんですが、気づけばイギリスものが
多かったのは偶然ではなさそう!そういった物語がはぐくまれる人柄と
土地柄があるんでしょうね^^
わたしもイギリスの魅力をもっと探ってみたいと思います♪
か・か・感激のあまりお茶こぼしかけましたっ笑
初めてのTBだったので終始ドキドキしっぱなしだったのですが、
見に来てくださった上にコメントしていただき、そのうえTBまで
返していただけるとは・・・嬉しくて眠れません!!
The Lincoln Impみたいな話、わたしも好きです。
ファンタジーが好きでよく読んでたんですが、気づけばイギリスものが
多かったのは偶然ではなさそう!そういった物語がはぐくまれる人柄と
土地柄があるんでしょうね^^
わたしもイギリスの魅力をもっと探ってみたいと思います♪
プロフィール
名前:
きう
職業:
元・学生
趣味:
映画と旅
イギリス留学の思い出日記。
(2005年8月~2006年6月)
海外旅行の日記もあります。
コメントいつでも大歓迎!
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