イギリス留学の近況報告兼備忘録。
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・・・・・寒っ!
しかも雨っ!?
外は人気も少なく、歩いているのは若い兄ちゃん姉ちゃん。
そして、駅出てすぐの長蛇の列はみなTaxi待ち。
とても歩ける雰囲気じゃないな~と思い列に加わる。
初タクシー☆
でも中国行ったときに、タクシー乗ったら変なところに
連れて行かれるからなんていうことが実際にあったらしく
十分に気をつけるようさんざん言われていたので、
あまり気が進まなかった。
しかし、この雨にこの人気のなさ。
そして何より寒い!!
脳もとろける真夏の日本からやってきた私は半そで姿だが、
周りにそんな格好をした人は一人もいない。
10月~11月くらいの装いだ。
ガクガクブルブルしながら全然平気よみたいな顔をして
タクシー待ちを待つ。
ようやく自分の番になり乗り込むと運転手の若いお兄さんに
行き先を告げる。
半ば予想していたとおりに聞き返された。
何度か言い直したが伝わらなかったので、出発前に用意して
いた寮の住所が書かれたノートを見せた。
しかし、それでもピンときていない様で確認するとか何とか
言って地図を広げはじめた。
住所が分かればスイスイ行くもんだと思っていた私は、予想
外の展開に少しハラハラする。
何より、地図を確認中にもメータが上がっていくことが気に
なってしょうがなかった。
(こんなときでも金の心配)
ようやく走り出す。
外に見えるのは
黄色いアフロをかぶった若者の集団
治安・・・悪いのか(疑問系)
運転手さんが運転しながらなにか話しかけてきた
が、半ば予想してた通り意味が分からない。
運転手は振り向いて話しかけてくる。
いやお兄さん、前を見て!
とりあえず分かったような笑顔を返してやり過ごす。
車はワゴンタイプで車内は広く運転手と距離がある。
その車内を転がるトランクを押さえるのに必死。
変なところに連れて行かれないか心配。
その上、運転手が行き先を知らなかったこと。
そして何よりチップの計算の不安。
(やっぱり金の心配)
だんだん車の通りも少ない道に入っていく。
おい、大丈夫か?
と本気で思いかけ始めたところで運転手さんが
「この建物だよ」みたいなことを言った(んだと思う)。
入り口がカード式だったため、しばらく建物の周りを
回って他の入り口も見てくれた。
「カード式だけど大丈夫?」と心配をしてくれた
(と思う)ので、スタッフに電話することを伝えた。
で、いよいよお会計の時。
入り口を探してくれている間にも携帯電話の電卓で
チップ計算をしていたのだが、計算してもいつのまにか
メータが上がってしまう。
ようやく停まって£5.4だったので再び計算して£8.1を
出そうとするのだが、換金したばかりのため£50札ばかり。
入り口を探していてくれたにもかかわらずチップ計算に
てこずっていた事もあって「金稼ぐためにやってんのか」
と思った人間不信な私に、ぐずぐずしていたのを見かねて
か運転手のお兄さんが手にしていた£5札を指差して
「その青いお札でいいよ」といってくれた。
きょとんな私に再び「5ポンドでいいよ」と言ったので、
つたない英語で最大限の礼を述べて5ポンドを渡した。
さらに、運転席から降りてドアを開け、トランクを
降ろしてくれた。
兄さん、めっちゃいい人!
と、感謝でいっぱいな私を残してTaxiは去っていった。
素敵だったよ、兄さん!また会えたらいいな!
なんて思いながら雨の降る中、半そでで寒さに震える
旅人が立っていたとさ。
少し迷った分とんとんかななんて思いながら、いつまでも
立ってるわけには行かないのでスタッフに電話した。
「数分で行く」と言っていたが、どこが入り口なのか
分からないので少しウロウロした。
入り口らしい扉の前にたどり着いて、しばらく待って
いると扉が開いてスタッフのDonnaが迎え入れてくれた。
部屋は4階で、4畳ほどのベッドと机とクローゼットの
ついた質素な部屋だった。
着いたのが夜も11時のことだったので、明日の朝食分を
含めた食料をくれた。感謝感謝!
美人でにこやかなDonnaの説明が終わると即効で寝る。
いったい何時間寝れば気が済むんだ
と思いもなくもないまま冒険は終わったとさ。
おしまい
しかも雨っ!?
外は人気も少なく、歩いているのは若い兄ちゃん姉ちゃん。
そして、駅出てすぐの長蛇の列はみなTaxi待ち。
とても歩ける雰囲気じゃないな~と思い列に加わる。
初タクシー☆
でも中国行ったときに、タクシー乗ったら変なところに
連れて行かれるからなんていうことが実際にあったらしく
十分に気をつけるようさんざん言われていたので、
あまり気が進まなかった。
しかし、この雨にこの人気のなさ。
そして何より寒い!!
脳もとろける真夏の日本からやってきた私は半そで姿だが、
周りにそんな格好をした人は一人もいない。
10月~11月くらいの装いだ。
ガクガクブルブルしながら全然平気よみたいな顔をして
タクシー待ちを待つ。
ようやく自分の番になり乗り込むと運転手の若いお兄さんに
行き先を告げる。
半ば予想していたとおりに聞き返された。
何度か言い直したが伝わらなかったので、出発前に用意して
いた寮の住所が書かれたノートを見せた。
しかし、それでもピンときていない様で確認するとか何とか
言って地図を広げはじめた。
住所が分かればスイスイ行くもんだと思っていた私は、予想
外の展開に少しハラハラする。
何より、地図を確認中にもメータが上がっていくことが気に
なってしょうがなかった。
(こんなときでも金の心配)
ようやく走り出す。
外に見えるのは
黄色いアフロをかぶった若者の集団
治安・・・悪いのか(疑問系)
運転手さんが運転しながらなにか話しかけてきた
が、半ば予想してた通り意味が分からない。
運転手は振り向いて話しかけてくる。
いやお兄さん、前を見て!
とりあえず分かったような笑顔を返してやり過ごす。
車はワゴンタイプで車内は広く運転手と距離がある。
その車内を転がるトランクを押さえるのに必死。
変なところに連れて行かれないか心配。
その上、運転手が行き先を知らなかったこと。
そして何よりチップの計算の不安。
(やっぱり金の心配)
だんだん車の通りも少ない道に入っていく。
おい、大丈夫か?
と本気で思いかけ始めたところで運転手さんが
「この建物だよ」みたいなことを言った(んだと思う)。
入り口がカード式だったため、しばらく建物の周りを
回って他の入り口も見てくれた。
「カード式だけど大丈夫?」と心配をしてくれた
(と思う)ので、スタッフに電話することを伝えた。
で、いよいよお会計の時。
入り口を探してくれている間にも携帯電話の電卓で
チップ計算をしていたのだが、計算してもいつのまにか
メータが上がってしまう。
ようやく停まって£5.4だったので再び計算して£8.1を
出そうとするのだが、換金したばかりのため£50札ばかり。
入り口を探していてくれたにもかかわらずチップ計算に
てこずっていた事もあって「金稼ぐためにやってんのか」
と思った人間不信な私に、ぐずぐずしていたのを見かねて
か運転手のお兄さんが手にしていた£5札を指差して
「その青いお札でいいよ」といってくれた。
きょとんな私に再び「5ポンドでいいよ」と言ったので、
つたない英語で最大限の礼を述べて5ポンドを渡した。
さらに、運転席から降りてドアを開け、トランクを
降ろしてくれた。
兄さん、めっちゃいい人!
と、感謝でいっぱいな私を残してTaxiは去っていった。
素敵だったよ、兄さん!また会えたらいいな!
なんて思いながら雨の降る中、半そでで寒さに震える
旅人が立っていたとさ。
少し迷った分とんとんかななんて思いながら、いつまでも
立ってるわけには行かないのでスタッフに電話した。
「数分で行く」と言っていたが、どこが入り口なのか
分からないので少しウロウロした。
入り口らしい扉の前にたどり着いて、しばらく待って
いると扉が開いてスタッフのDonnaが迎え入れてくれた。
部屋は4階で、4畳ほどのベッドと机とクローゼットの
ついた質素な部屋だった。
着いたのが夜も11時のことだったので、明日の朝食分を
含めた食料をくれた。感謝感謝!
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いったい何時間寝れば気が済むんだ
と思いもなくもないまま冒険は終わったとさ。
おしまい
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プロフィール
名前:
きう
職業:
元・学生
趣味:
映画と旅
イギリス留学の思い出日記。
(2005年8月~2006年6月)
海外旅行の日記もあります。
コメントいつでも大歓迎!
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